更新日2016/05/03  
   




 
 
 
 
 
 

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AMDを使う理由

 高性能パソコンを手に入れるためには自作は避けて通れなくなってきている。メーカーパソコンはもうすでにデスクトップパソコンから撤退している。

 高性能パソコンを手に入れるにはオーダーメイドでBTO(パーツ交換)をするしかない。そうなるとインテル製のCPUを使うのが当然である。

 インテル製のCPUは確かに高性能である。市販製品であればCore i7シリーズは最上位のものである。しかし、CPUの価格が高い。高いのであればCore i5、Core i3を選択する。

 よってAMDのCPUは必要ないのである。

AMDをおすすめする人

 AMDのCPUをおすすめする人は、CPUよりもパーツにお金をかけたい人、特にグラフィックボードにお金をかけたい人、上位のグラフィックボードを使っている人、ゲーマーです。AMDのCPU、FXシリーズは完全にグラフィックボードに画像を依存したモデルなので、グラフィックボードの性能をインテル製より引き出せます。

 

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AMDは高性能なのか?

 AMDのCPUはFXシリーズは高性能だ。ランクで言うとCore i5と同等かそれ以上である。Core i7には敵わない。

しかし、GPUの性能が内蔵されていないのでCore i5以下という評価もある。

だが、画像処理はGPUの方が早いのでグラフィックボードに任せた方がいいのである。AMDのCPU、FXシリーズはチップセットから直で画像処理をしている。

 
 

 

AMDは消費電力が大きい。

・AMDのCPUはFXシリーズは8コア、6コアのみなので消費電力が大きい。しかし、表示されている電力はオーバークロック時のMAXの数字である。インテル製の2倍くらいある。CPUだけで100ワットを超える。通常であれば、インテル製より10%くらい多いくらい。だが、これがAMDのCPUを使う理由でもある。消費電力=パワーだからである。

 

 
 

 

AMDのCPUは2種類

・FXシリーズ

FXシリーズはADMの上位のCPUである。FXシリーズは8コア、6コアのみ。GPU機能を完全にグラフィックボードに依存しているモデル。グラフィックボードなしではPCの映像を出力できないので注意。

・APUシリーズ

インテルが真似たCPU+GPU=APUである。CPUとAMDのミドル級のGPUを搭載されている。APUだけでも重たいゲームが動く。非常にコストパフォーマンスに優れている。しかし、CPUのレベルはイマイチなのでゲーマーにはおすすめだが普通に重たい画像ソフトや映像ソフトを使うのにはやや厳しい。実体験から言うとレンダリングに差が出る。CPUのレベルはCore i3程度。

 

 
 

 

AMDのCPUはコストパフォーマンスだけか?

 そうだ!CPUのコストを削減した分パーツに金をかけるこれがAMDのCPUを使う理由である。特にグラフィックボードに金をかけたい人にはお勧めなのである。Core i7を買うのであればFXシリーズCPUと上位のグラフィックボードが買えてしまうのである。これが結論である。

 CPUの性能を引き出すには、メモリを大容量にすることが重要。CPUよりメモリの強化が安定したソフトの起動、ソフトの安定、複数ソフトの起動も安定。

他にもSSD大容量の物も買える。

 

 
 

 

実は他にもある理由

・CPUの性能に関していうとインテルの言うとおりなのである。しかし、インテルの都合のいい発表しかされていない。それがインテルCPUの信じられないところである。ベンチマーク主義がある。インテルはベンチマークがADMより優れている。ベンチマークは指標としては重要だが絶対ではない。基本ベンチマークはゲームが前提であるからだ。実際ソフトを使うのは用途によるので実感できる差はあまりない。エンコード、レンダリングでは差が出るが我慢できないほどではない。

・インテルの言うCore i7の2スレッドって何?AMDのCPU、FXシリーズは8コア1スレッドでも4コア2スレッドの方が上という話は信じられない。おそらくこれはWindowsのOSが4コアまでしか対応されていないのが原因のような気がする。

・体感スピードに大差がない。実際大きな理由。

・店員のAMDのCPUウケが良い。「リアル8コアはパワーがある。」と店員は言う。インテル製のCPUとAMDでは実売の差は歴然である。しかし、店員にAMDのCPUの話を聞くと意外にも高評価なのである。店からすればCore i7が売れれば高いので売上、利益もあるのでインテル製を勧めているが、実際の体感のスピードには大差ないので、AMDでもいいのだ。

・CPUよりもメモリを増やすことが重要!メモリを増やすと動作が安定し、全てにおいて体感のスピードが速くなる。また、複数のソフトを動かせるし、多くのウィンドを開ける。利便性も高まる。Win8以降はメモリ16GB以上を推奨。

 

 
 

 

AMDのダメなところ

・AMDはFXシリーズはCPUソケットを頻繁に換える。そのためCPUの交換=マザーボード交換になることが多い。しかし、これはインテルのCPUもソケットが同じであっても、チップセットが更新されているので、最新のCPU恩恵を受けるためにはマザーボード交換はした方が良いのである。だが、AMD派はとにかく金をかけたくない人が多いので誹謗中傷の的になる。また、CPUの最新が出る度にファームウェアのアップデートが多いのもやや問題。アップデートで対応可能な場合もあるので要注意。

 

 
 

 

おすすめ

・おすすめは2年前の最上位のCPU、グラフィックボードが良い!2万円前後で購入できる。それでいて現行モデルより性能差は数%しかない。これを買わずに何を買うのか!また、いいことは過去モデルではバグに対応している。最新機種だとバグが出たとき1年近く修正されないことは良くある。2年あれば確実に対応されているので最新の商品はおすすめしない。

 

 
 

 

意外な落とし穴

・ショップでMSIと抱き合わせで安く販売しているが手を出すな!絶対にGIGABYTE以外はおすすめしない。売れない理由があるから抱き合わせ販売なのである。

 

 
 

 

ひでびんのPC構成 2016/03/25現在 

・AMDのCPU FX-8300 3.30 - 4.20GHz  8コア / 8スレッド 購入価格 処分価格約17500円

・グラフィックボード RadeonHD7870 2GB 玄人志向    購入価格 処分価格約29000円

・マザーボード GIGABYTE GA-970A-D3P           購入価格 約11000円

・メモリ CFD製 8GB×2 4GB×2 計24GB          購入価格 約10000円+8000円

・SSD240GB SanDisk                       購入価格 14000円   

・HDD2TB Seagate製                       購入価格 8000円

・電源 BullMax650W                        購入価格 5000円

・PCケース GIGABYTE                      購入価格 4000円

計約106500円

・電源、PCケース、メモリ4GB×2以外20014/3以降購入 実質89500円

OS Windows VistaUltimate約44000円(2008年)→7ProUP約22000円(2010年)→8Pro約3000円(2012年)→10Pro無料 (2016)

FX-8300 3.30 - 4.20GHz 8 / 8
 
     
     

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